Seven...YUKI



「もし俺が説得できなくて、
認めてもらえなかったとする」



そう言いながらあたしのおでこに
自分のおでこをくっつけてきた。



「雪は高嶋のものになる。
そうなることだってありえるだろ?
でも俺は嫌だ。
けど…そうなってしまったら
俺にはどうすることも出来ない」



そんなこと…。



「だから…こんなチャンス逃したくない」



そんなこと考えないで。



そう言いたいけど…あたしも心のどこかで
そうなることを認めている。



そうなることを考えてしまう。



嫌なのに…絶対嫌なのに。



そう思っていると再びキスをしてくる
光輝。



顔を動かして抵抗をすると、



「なんだよ雪…1回許してくれたじゃん」



不満そうに言ってきた。



「そ…そうだけど…」



「何?」



「…光輝の気持ちは嬉しいけど」



「だから何?」