「約束…思い出して?」
「約束…?」
って…今日の?
考えてるあたしの首筋にキスをして
光輝は続ける。
「やっ…ちょっ…だって光輝
まだ病み上がりで…」
「もう大丈夫だよ…」
「で、でも…」
躊躇しているといきなりTシャツを
脱ぎだした光輝。
「光輝!?」
「今日は何の日?」
あわてるあたしに少し笑って聞いてくる。
「え…えっと…イブ…」
「俺達が出会った記念日」
上半身裸の光輝にとまどい、
目を泳がせながら答えるあたしに
はっきりと言った。
「あれから3年。
今日したら超ロマンチックじゃね?」
「はっ…ロマンチックって」
「それに今日が最後かもしれないだろ」
光輝のその言葉に笑っていたあたしは
その言葉で固まる。



