「そうですか。
それでは私は失礼しますね」
「はい、ありがとうざいました」
イスから立ち上がり部屋を出て行く
ヨネさんにお礼を言っていると、
「…ん…」
光輝の声。
「あ…光輝?」
両手で頭をおさえる光輝の顔を覗き込む。
まだ意識がはっきりしてないのか
目が泳いでる光輝。
「…あれ?…雪…?」
「大丈夫?気分とか悪くない?」
「あぁー…大丈夫」
良かった…思ったより大丈夫そう。
「…あ、水飲む?」
「あ、飲む」
体を起こす光輝にコップに水をついで
渡した。
「俺の看病してくれてたの?」
「え?あ、うん」
「そっか…サンキュ」
「ううん…」



