Seven...YUKI



お兄さんがベッドに光輝をおろしたのを
確認した香奈さんは、
そう言って部屋から出て行った。



部屋にはダウンしてる光輝とあたしだけ。



とりあえずベッドの側に座った。



…あたしのスクープの時も
こんなんだったのかな…。



光輝の真っ赤な頬に触れる。



慣れないお酒飲んで忘れようとしたの?



そんなにあたしのこと好きで
いてくれてたの?



「…ありがとう」



あたしのこと想っててくれて。



「ありがとね…光輝」



ガチャッ



ん?



「失礼します」



ドアの音がして振り返ると
そこにはヨネさん。



「水と濡れタオル持ってきましたよ」



そう言いながらベッドの横に
おぼんを置くヨネさん。



「光輝さんの様子は?」



「あ、まだ寝てます。お酒弱いから…」