光輝の言葉に顔を上げようとしたあたしを
阻止し、あたしの頭を撫でる。
「可愛いよ…雪。可愛すぎ」
とくんっ
光輝のそんな言葉で体が熱くなる。
「雪は何もしなくていいからな」
目をつぶって光輝に寄りかかっていた
あたしにそう言う光輝。
「え?」
「俺が宮さん説得して…認めてもらう。
だあら雪は何もしなくていいから」
「そんなのやだ!」
そう言って光輝から勢いよく離れた。
「あたしだけ何もしないなんてやだ!
光輝が説得するならあたしだって…」
「っるさいっ。大人しく守られてろ」
そう言ってあたしを引き寄せた。
「今の俺に出来ることはこれくらいしか
無いんだよ…。
ちょっとくらい格好つけさせろっ」
「格好って…」
「雪は俺を好きでいてくれれば
それでいいんだよ。
それだけで十分だから…勝手に動くなよ」
「うっ…でも…んっ…」
まだ話しているあたしの唇を塞ぎ、



