Seven...YUKI



もし2人でいるとこ見られたりして…
それが宮さんに知られたら光輝が
くびになっちゃう。



あたしはドアの鍵を開けようと手を
伸ばすが、



「ふざけんな」



そう言う光輝に腕を掴まれ光輝の方へ
引き寄せられた。



「勝手に帰るな」



光輝と同じように座り込んだあたしに
怖い顔で言ってきた。



「だって…」



「だって何だよ」



「光輝…何か怒ってる?」



「怒ってるよ…
めちゃくちゃイライラしてるんだよ!!」



「な、な、何で…」



こんなに怒ってる光輝見たこと無い。



「…婚約しないと俺からカメラ
奪うっておどされたんだって?
宮さんに」



え…。



「何で知って…」



「香奈さんに聞いた。
だから婚約受け入れたんだな、雪」



「そ、それは…」



だって…仕方ないじゃん。