Seven...YUKI



何を言われたのか分からないあたしは
高嶋にキスされたのに抵抗しない。



あたしが…宮聡の娘?



「……んっ…ちょっ…ちょっと待って!」



「…何?」



やっと抵抗したあたしに不満そうな
高嶋はあたしの目を見つめて聞いてくる。



「そんなの信じられない!
あたしがあの宮さんの娘?冗談はやめて」



「俺が冗談言うかよ。お前は宮愛莉だ。
DNA鑑定までしてるんだから確実だよ」



そう言い再びキスをしてくる高嶋を
振り払いあたしは部屋を飛び出した。



向かった先はリビング。



バンッ



思いきりドアを開けると驚く宮さん。



「愛莉ちゃん…どうした…」



「あたしが宮さんの娘だって
本当ですか?」



あたしの言葉に目を丸くする。



「本当なんですか?」



「なんでそれを…」



「答えて!!」



あたしが…宮聡の娘?