Seven...YUKI



「戻れ…ますかね?」



スタジオに続く廊下を歩きながら
うつむいた。



「…大丈夫っ。戻れるわよ」



あたしの頭を撫でてくれた香奈さん。



前みたいに…戻りたい。










…なんで?



「今日からお世話になります」



なんでいるの?



あたしの目の前には宮さん、あたし、
井上さんとガードにお辞儀をする高嶋。



高嶋の足元には大きな旅行バッグ。



お世話になりますって…。



「愛莉ちゃん。今日から高嶋もここに
住むことになったからね」



「え…」



「部屋は愛莉ちゃんの隣の部屋が
空いていただろう。
案内してあげてくれるか?」



「…分かりました…こっち」



あたしは高嶋にあごで合図をした。



「楽しみだな同棲」