Seven...YUKI



「愛してる…めちゃくちゃ愛してるから」



「光輝…」



「好き好き好き好き…
愛してる愛してる愛してる」



「うん…もういいよ」



そう言うのにやめない光輝。



あたしの髪に触れ、強く抱きしめる。



「好きだよ…雪」



あたしを逃がさないように。



離れないようにきつく抱きしめる。



「嫌だよ…こんな毎日」



そうつぶやく光輝は泣いてた。



顔は見えないけど…泣いてた。



あたしを抱きしめる手が震えてる。



光輝が…おびえてる。










「……………雪?」



光輝の声で目が覚めた。



光輝にもたれているあたしの体を
ゆすりながらあたしの顔を覗き込む光輝。



「んっ…あれ?あたし…」