Seven...YUKI



「…もういいって」



「丈…丈…なんで死んじゃったの…
なんで…なんで!!」



「雪!!もういいから!!」



光輝に必死にしがみつくあたしを
受け止めてくれる光輝。



「丈…丈ー!!!!!!」



何度呼んでももういない。



いくら泣いたって丈はもういない。



2年前…受け入れたはずの丈の死を
体が追い出そうとしてる。



丈は死んでなんかない…生きてる。



この世界のどこかに生きてるって…。



丈…丈…。










≪愛莉…いや…雪?
俺は死んだんだよ。それが真実。
現実から逃げちゃだめだ。



そりゃ現実は苦しいよ?けど…
今の雪には仲間がいるだろ?
光輝っていう彼氏もいて…
強がってるばかりじゃなく…
弱いとこをみせないばかりじゃなくて
思いっきり甘えろよ。



泣きたい時には泣け。
大丈夫…支えてくれる人達がいるだろ?
抱きしめてくれる人もいる。
お前は1人じゃないんだから。



俺は…天から見てる。
雪が俺のことで苦しむのは嫌だ。
現実と向き合って欲しい。