それを飲んだからいつもと違うの?
息も荒いし体も熱いし…
キスだって無理やりだった。
光輝に続いて体を起こしたあたしに
光輝は続ける。
「それで俺に瞳を抱かせようとしたんだ。
けど…媚薬の力で瞳抱いたって…
俺は雪が好きだから…瞳は…その
だめだし…復讐って言ったって…
そんなの無理だし…意味ないし…」
「あの…光輝?
何言ってるか全然わかんない…」
「…お前のために我慢したんだから…」
「…あたしのため?何が」
「後でちゃんと話すから
…今はキスさせて…ほんと頼むから…」
そう言いながらどさくさであたしを
押し倒す。
「いや…意味分かんないし…」
「分かんなくていいから…今は
俺の相手してれば…いいから…」
相手って…ちょっと!
またキスしてこようとする光輝を
阻止するため手をはさみ、
「やっ…ちょっ…無理!
息続かないの…気失いそうだしっ」
「じゃあ軽くするから…」
「そういう問題じゃ…」
「まじでほんと…お前媚薬の力
知らないからそんなこと言えるんだよ?
本当に俺…今限界っ…」



