あたしの声も聞かずにギャル達を
殴っていく丈。
とうとう先輩1人になった。
「くそっ…邪魔すんなよっ!」
先輩は床に落ちてる棒を持って
丈に殴りかかった。
けど、丈はそれをかわして
先輩のお腹に一発。
「うっ…ごほっ…」
先輩はその場に倒れこんだ。
「はぁ…はぁ…」
息切れしてる丈。
あたしを見てゆっくり近づいてくると、
あたしの目の前にしゃがんだ。
そして、あたしの頬に触れるた。
びくっ
「あっ…」
思わず丈の手をよけてしまった。
「愛莉…」
すごく優しい声をであたしの名前を呼ぶ。
いつもの丈じゃない。
「…もう大丈夫だから」
そう言ってあたしの頬に触れた。



