Seven...YUKI



シャッターをきる音が心地いい。



モデルって…こんなのなんだ。



「そこまで!」



その声であたしはポーズを
とるのを止めた。



「光輝」



「あっ、はい」



「9月からお前にも撮影してもらうよ。
おつかれさま」



「えっ…ありがとうござますっ!
おつかれさまでした!!」



よく分かんないけど…いいこと…
なんだよね?



「光輝!よかったね!」



笑顔で光輝にかけよった。



「雪ちゃん。あなた…」



急に真剣な目であたしを
見つめてきた香奈さん。



「…香奈さん?」



「あなたすごいわね…。
モデルの才能あるんじゃない?」



「えっあのっ…無いですよ!
あたしにそんなの…ねぇ光輝!?」



「えっ…あぁ…」



「いいえ。あります」