どうしよう…光輝今日は仕事だよね?
もう行ったかな…。
部屋から出て光輝と会ったら
どうしよう…。
そんなことを考えてたら
あたしの部屋の扉が開いた。
光輝!?
あたしは思わず寝たふり。
「…まだ寝てる」
この声は…香奈さん?
「あぁ。ほっといていいですよ。
調子のってるみたいだし」
香奈さんが扉を閉める時に聞こえた声。
調子のってる?
どういう意味…。
もぉ…分かんないっ!!
あたしはまた泣きそうになったけど
必死にこらえた。
ブルルルルルッッ
…バイクの音?
ベッドから出て、窓から外を見ると
光輝のバイクが門から出たところだった。
…起きよう。



