Seven...YUKI



「政治っていうか…おじさん?」



橘財閥の社長を…おじさん?



光輝って本当に何者?



あたしからはてなが抜けないうちに
玄関は開いた。



中から出てきたおばあさん。



「あらっ!光輝さん!いらっしゃい~」



「あっ。ヨネさん。久しぶりです」



って…そのままじゃん。



「あらあら。さぁあがって。
香奈お嬢さま!
光輝さんがみえましたよぉ!」



香奈?…ってもしかして橘香奈!?



まさかね…ってか、すごっ!



すっごい豪邸…大きなシャンデリアに
お城みたいな階段…。



あたしが玄関から家の中を
のぞいて感動していると聞こえてきた声。



「あっ光輝!やっほぉ~」



「こんちわっ」



?…????



この人…。



「どうしたの?ってか…この子は?」