「政治っていうか…おじさん?」
橘財閥の社長を…おじさん?
光輝って本当に何者?
あたしからはてなが抜けないうちに
玄関は開いた。
中から出てきたおばあさん。
「あらっ!光輝さん!いらっしゃい~」
「あっ。ヨネさん。久しぶりです」
って…そのままじゃん。
「あらあら。さぁあがって。
香奈お嬢さま!
光輝さんがみえましたよぉ!」
香奈?…ってもしかして橘香奈!?
まさかね…ってか、すごっ!
すっごい豪邸…大きなシャンデリアに
お城みたいな階段…。
あたしが玄関から家の中を
のぞいて感動していると聞こえてきた声。
「あっ光輝!やっほぉ~」
「こんちわっ」
?…????
この人…。
「どうしたの?ってか…この子は?」



