Seven...YUKI



見上げるほどの大きな門の前に立つ
2人の男の人に光輝は顔を確認され
門が開いた。



何?なんで?



知り合い?ってか…光輝の
実家とかないよね?



バイクを止めてなれたように
門からかなり離れてる玄関まで
向う光輝にあたりを見渡しながら聞いた。



「ここ…誰の家?」



すると案外簡単に返ってきた答え。



「橘家」



橘?…それって。



「橘って…橘財閥の?」



「そうだけど。なんで知ってんの?」



は?



「なんで知ってんの?って聞いてくる
光輝の方がおかしいんだけど」



やっとたどりついた玄関の
チャイムを押しながら首をひねり、



「そんなにすごいのか?この財閥」



「すごいもなにも、
超がつくほどのお金持ちだよ!?
世界的にも有名でここの財閥の社長は、
知らない人がいないぐらいの…」



ってか…教科書にも載ってるし!!



「へぇ~。おじさんそんなに
有名な人なのか…。
政治とかそんなに詳しくないし…」