Seven...YUKI



これは松田本人が言ってたこと。



さんざん遊んであきた女の子は
自分の娘とみせかけて別の施設に預ける。



襲うことさえしなければ訴えられないし…
もし、訴えると言われても写真があると
脅して後はかかわらないようにすれば
自分がしてることは警察には
知られないから…。



けど……あたしは秘密を知った。



証拠さえあれば写真なんか警察が
どうにかして消してくれる…。



松田はそれを分かってるから
あたしを必死で探してるの。



見つかったら殺されちゃうかも…」



そう言いながらあたしはヘルメットを
かぶった。



遠くの方に見えた車。



松田のSPの車だった。



早く帰らなくちゃ。



「殺されるって…」



「そういう男だよ。それより早く帰ろう」



「…なんだよいきなり」



「見つかったの…松田の部下」



「え!?」



「きょろきょろしないで。早くだして!」



「あ、あぁ!」