Seven...YUKI



「分かった。光輝!」



「えっ?」



疑問そうに聞き返してきた。



だから!



「玄関出て右に曲がった奥だから!」



「分かったよ…」



あたしの言葉が通じたのか
部屋から出て行った。



「なんかのど渇いたな。ジュースある?」



「あるよ~♪持ってきてあげる!!」



子供達が一斉にキッチンに向った。



「いいよ。あたしがやるから」



「やらしてあげなよ。
みんな愛莉が久しぶりに施設に来て
嬉しいんだよ」



「そっか…。じゃあお願いしようかな」



「うん!みんな!愛莉姉ちゃんに
ジュースをお出しするぞ!」



「おぉ!!」



可愛い。



「それにしても…さっきの男の人。誰?」



あたしと同じ学年の子達が
一斉に聞いてきた。