もしもこの世界がバラ色なら私は幸せなのでしょうか。

打撲ができた程度の怪我だった。



「藍、話あるんだけどいいか?」



別れ話かな...ヤダな。



でも、私が身を引くべきなんだよね。



「あn...」




「藍は、何が怖い?俺に教えてよ」


一緒に来てたはずの日向先生はいつの間にかいなくなっている。




「最近、健人に死ね、っていわれる夢を見るんだよね」




怖くて怖くて苦しいんだよ?




健人は背中をさすりながら話を聞いてくれる。






「ねえ、おねがい。私を捨てないで。要なしだ、なんて言われないように迷惑かけないように頑張るからさ。」