「健人の夢を見つけてくれてありがとうな」



「い、いえ私はそんな……」


あれ?なんでだろ。


さっきまで怖そうな人だと思ってたのに



全然そんなことない。


「今度健人……さんと2人で話してみてください、」


「何となく、お互いを思いやっていた気がするんです。」


「健人さんとお父さん似ているから」