「奈瑠ちゃん知らないの?奏先輩すごく人気なんだよ!」 「そうなの?」 「うん!かっこよくて、頭も良くて誰にでも優しいの!しかも運動もできる!完璧で王子様みたいなの!」 「へぇ、そうなんだぁ、」 確かに顔はいい。いや、凄くいい。あれなら確かにモテる。 「奈瑠ちゃんいいなぁ、あんなイケメンと仲良いなんて、」 「仲良いなんてっ、助けて貰っただけだよ!」 「ほんとにそうならいいけどお?」