ハッ また怜くんの夢だ...。 「学校...、行きたくないな、」 私は重い体を起こし、学校に行く準備をした。 「奈瑠ちゃん!おはよう!」 「紗良ちゃん!おはよ!」 朝から紗良ちゃんは眩しいくらいの笑顔を振り撒きながら私に駆け寄ってきた。 「昨日聞いたんだけど、奈瑠ちゃん、あの奏先輩と仲良いの?!」 「奏先輩...?、あ、速水先輩のこと?」