ビー玉の初恋。

なにやらすごく気恥しそうに
レイと話している女の子。

なんだろう……

レイは真剣に話を聞いているようだった。

距離が遠いため何を話しているのかは
分からなかった。

その後、話が済んだのか
女の子はそそくさと屋上を後にした。

少しだけ胸が痛んだ。
チクチクと刺されるような感覚になった。

どうしてだろう……。

とりあえず、この場を離れたいと思い
レイが上に登ったのを確認してから
一旦屋上から出ることにした。