ビー玉の初恋。

……次の日。

わたしは2つのお弁当を抱え、
屋上に向かった。

お弁当を作るために
めちゃくちゃ早起き して
頑張ってみたわけだけど ……。

緊張する……

いや……ほんとに。

大丈夫だろうか 。

そこまで料理は得意じゃないけど
簡単なおかずだけでもと思い、
必死に作った 。

屋上に向かうと、
ビー玉の入った瓶をコロンコロンとしながら眺めるレイの姿が見えた。