グー...シュピー...フゴゴ... カチッ ジリリリリリリ.. 「フニャ・・・、んー」 あたしは思い切り伸びをする。 一応、ずっと起きていた。誰かの足ですごいキックを腹に決められ、誰かに布団を剥ぎ取られたりしたら誰でも起きるだろう。 「んー。てかみんな起きろよ」 私はさっき鳴った目覚まし時計を止めていないわけで、まだジリリリリリリと煩い音が響いているのです。 「遅刻するよ〜。」 そっと囁くと、一階に降りる。