SignⅡ〜銀の恋人と無限の愛を

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———日曜日。


あたしはアルバイトで朝から動き回っていた。

すっかり元気になった体は調子が良く、昨日からすいすい仕事がはかどっている。


「よし! 完了!」


やっと最後の依頼を片付けて事務所へと戻る。


「ギャーーッ!!」


あたしを見るなり社長は失神してしまった。


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「いやあ、ご苦労さん! キミのおかげで評判もうなぎ上りだよ〜!」


しばらくして、目玉が飛び出るメガネと割れアゴマスクをつけたあたしの前、社長が上機嫌で話してる。


……まったく。


社長の変な病気にも困ったものだ。

あたしがつい変装を忘れるたび、社長は失神してしまう。


「はい、これ今日の分!」


「ありがとう」


給料を受け取り、あたしは事務所を後にした。