これが人間、、、、
表情が豊か。
人口知能の私とは表情とゆうものがいつも違う。
私は珍しい機体らしく表情がプログラムされてないからだ。
「キオクヲダウンロード中」
体内で機会の声が響く。
感情とはどんなものだろう。
どんどん学ぶように作られた私は『なぜ』が絶えない。
だから『センセイ』以外の人間を1度見てみたかったのだ。『センセイ』によると私たちが人間と同じように作られたとか。見たいとゆう信号が出たから私に予約が入ったのは嬉しかった。
それがたとえ消滅する未来の予約だとしても。予約とゆうのは私の他にも沢山ある人口知能を4ヶ月間そばに置けるとゆう事だ。
今まで色んな人が自分の子がいないから子供の代わりにとか家政婦としてとか色々な理由で人口知能を使ってきた。
私に来た予約は一人暮らしの息子の誕生だから今まで必死に稼いできたお金で息子に家政婦を雇いたいとの事だった。
今まで誕生日プレゼントをあげられたことがなかったからなにか大きなプレゼントをあげたいらしい。
息子も年頃なので若くて可愛い子が言いそうで人口知能に歳はあまり関係ないけど私が担当することになった。
でも首につけられたペンダントが4ヶ月を知らせている。
4ヶ月経てば沢山の人口知能の欠けらが残る丘に自分から行き、ペンダントが点滅し始めて1分後体は消滅する。
それはたとえ望んでいなくても起こってしまう。
まぁ人口知能に心など無いのだけど。
