「へ? 新しいって? って言うか、さっきこれで終わりにしてって言いませんでしたっけ??」 「うん、言ったねぇ」 先生はニヤッと笑って、またノートをトントンと叩く。 「早くしないと何かお仕置きしようかな」と、意地悪そうに、楽しそうに笑っている。 うぅ。 先生のお仕置きは私にとっては理不尽な事に決まってる。 数学の難問を解け、とか、24時間耐久勉強、とか言われそう……。 考えただけで目眩がする。 先生の視線を頑張って無視しながら、私は残りの2問を必死で解いた。