「これは?…」 男の子は尋ねます。 「これは君へのプレゼントだよ」 「ありがとう…でも、ぼくはよかったのに…」 「私の仕事は本来、良い子にプレゼントを配ることなんだよ」 男の子が絵本を受け取ると おじいさんは男の子の頭を撫でました。 そして男の子の瞳をじっと見つめて言いました。