(女性14才、学生)

すごく疲れていた。

夕飯もあまり食べられなかった。2階の自分の部屋に戻った。

ベッドに私が寝ていた。

一瞬くらっとした。疲れすぎて幻覚を見ているのだ。

そう思ってベッドに近づいた。

幻覚は消えない。

ベッドの私を見下ろせるくらいまで近づいた時、ベッドに寝ていた私が目を開いた。

翌朝、私はベッドから起きた。昨日のは夢だったのだろう。

その日の夜、また夢を見た。

女が私の部屋に入ってくる。ゆっくりと近づいてきた。私を覗き込んでくる。私は目を開けた。

そこには私がいた。