(女性16才、学生)

「私は花火が嫌いだ。

昔、花火で足を火傷した事があるからだ。

おかげで私はプールも嫌いになった。

火傷跡をからかわれるからだ。

そして、私は人も嫌いになった。

私を馬鹿にするからだ。

だから、私は復讐したい。私を馬鹿にした奴らを同じ目に合わせてやりたい」


これは遺書だった。夏休み明け、彼女のクラスメイトは皆足に火傷を負った。