「それで告白の返事をしようと思うって玲奈に相談したらすごいびっくりして」
「そこで玲奈が理玖と寝たって言ったんだ?」
「はい
玲奈にもすごい謝られて、でも悪いの玲奈じゃなくて理玖じゃないですかっ」
完全に理玖が悪いと思い込んでるらしい。
人を信じるのは素晴らしいことだけどここまでくると本当に怖いところまである。
「なんでその話が本当だと思ったの?」
「玲奈が嘘つく必要どこにあるんですか?」
真っ当である。
むしろそれが分からないからこそ俺はどこかで本当は玲奈のせいではないんじゃないか、と思いたいくらいだ。
実際、それなりに話したりするけどそんな人に見えないと言うのもある。
しかもこんなすぐバレるようなことをするだろうか?
「俺にもそれはわからないけど、ももちゃんが玲奈を信じたように俺は理玖を信じようと思って。」
「どうするの?」
「まぁとりあえずこの部屋にいて
出てこないでね」
「え?」
普段使っていない物置にももちゃんを隠して靴を下駄箱に入れて準備完了。
「そこで玲奈が理玖と寝たって言ったんだ?」
「はい
玲奈にもすごい謝られて、でも悪いの玲奈じゃなくて理玖じゃないですかっ」
完全に理玖が悪いと思い込んでるらしい。
人を信じるのは素晴らしいことだけどここまでくると本当に怖いところまである。
「なんでその話が本当だと思ったの?」
「玲奈が嘘つく必要どこにあるんですか?」
真っ当である。
むしろそれが分からないからこそ俺はどこかで本当は玲奈のせいではないんじゃないか、と思いたいくらいだ。
実際、それなりに話したりするけどそんな人に見えないと言うのもある。
しかもこんなすぐバレるようなことをするだろうか?
「俺にもそれはわからないけど、ももちゃんが玲奈を信じたように俺は理玖を信じようと思って。」
「どうするの?」
「まぁとりあえずこの部屋にいて
出てこないでね」
「え?」
普段使っていない物置にももちゃんを隠して靴を下駄箱に入れて準備完了。


