やっぱり、言わないでおこうというのが、先決でした。
せっかく、S君が黙ってくれている意味が無くなっちゃうから。

Y先輩たちも、それ以上は聞かずに居てくれました。

Y先輩たちと、今度はブルートレインに行きました。このときはほぼ、カラオケ三昧でした。
歌いまくって、喉がかれたりしてました。

でも、またまた事件が起きました。
来店した時にドリンクバーを組んでる人とすれ違って隣でぶどうスカッシュを組んで部屋に行きました。そして歌って、おかわりをついでる時にホットにも目が行ったので、おぼんを用意して待っている時に、

中学生って話しかけられて

はぃ。っていうて、
話が終わったので
それじゃっていうて、去りました。

なにげに違和感がありました。けど、歌を楽しんでるので…

ヤバイです。アソコがジンジンして
息が荒なって、たれてくる。

皆にバレたらあかんって思い、
トイレに壁をつたわないと
普通にヤバくて

トイレで自分でオナニーして
イッちゃった。(従姉妹のおねぇちゃんにされたことは、あったけど。)

そして、イッテ少し楽になって
トイレをでたら、聞こえてたみたいで

大丈夫ですか?って言われて

大丈夫です。って、いうたとたんに
ぶちゅ~ってされて、
ぎゅ~って力が強すぎて
部屋まで連れてかれて

マイクで縛られてM字にされ、
服も半裸状態で、パンツ越しに
息吹きかけられて、ビチョビチョに
なりながらも、たえて。

泣きながら嫌だって
舐められそうになった時

S君とY先輩が助けてくれた。
S君が、そいつの後頭部蹴ったがために、
うちの大事な所に顔がダイブされちゃいまして、ムフッって、聞こえた声に
鳥肌が立って顔面蹴ってしまった。

Y先輩がジャケットかしてくれた。
目線…ばっちり胸とアソコです。

S君がM字をほどいてくれたけど
やっぱり男の子だから
しかたないです。

結局、また警察にお世話になっちゃて、
また、その時の人から

麗羅ちゃん、何で?また?
って、

Y先輩{またってどういう事?

警察のお姉さんに目配せして
首を振って

警察のお姉さん{S君と、貴方が助けたんよね?そこの3人さんは?麗羅ちゃん、とはどういう関係なのかな?

友達兼後輩です。って言われて
嬉しかった。

警察のお姉さん、うちの方を見てきて

じゃあ、麗羅ちゃんと接してきて
変わったこととか無かった?学校でとか、プライベートとか?

Y先輩{あっ、めっちゃあります。こないだだって…って

言われて

麗羅{イヤや言わない。
ってY先輩を睨んでしまった。

でも、Y先輩は、うちらより大人で
Y先輩{何で、そういうことになったか教えてください。

って言われて
麗羅{イヤや、マジでイヤや。って、泣いてしまった。

でも、警察の人は、Y先輩からの話を聞かないと話せないとの事で

Y先輩は、うちが揺すられてるかなと思う行動があると答えて、
麗羅{ここで言われたら
S君が頑張って黙ってきてくれていた事がパァになるって
いうと、

Y先輩{Sが黙ってきていたのなら俺らもそれ、黙るから助けれた方がいいし、お前の兄貴からも言われてるねん、俺には言うてけへんけど、何かあったら、ごめんやけど助けたっ
て欲しいって…だから俺らにも教えて欲しい。

って、言われて、嗚咽まじりの号泣で

麗羅{嫌いにならない?好きでもないかも知れんけど、今までとおんなじようにいてくれる?

全員が当たり前やん。って。

深呼吸した。麗羅{始めに、小学校3年ぐらいの時から胸が大きくなってきて。

皆{はっ?真面目に答えろ。

麗羅{真面目やって、今はDやけど、小4とかでBあったから、変な人から目立つことが多くなってきて、その頃に、府営で襲われてん。
多分、その人は、あしがつくのはイヤやからしてこなかったからあっちはまだ。ゃ、あっ、

でっ、一回警察に全部話したことが、結局H先生がその内容をコピーしてきて、スマタでやられた。

そしてY先輩が捕まえてくれたゴリYが
当時の小4の時の事件の写真クワえてるのを持ってきてキスしたり、嫌なことされて、それを、ばらされたくなかったら、S君と別れろって、でもS君は知ってくれていて
S君と2人で頑張ってなんとかしようと思ってたのに(。>д<)って

いい終わって泣いてスッキリした。

話し終えたらY先輩に
ぎゅ~ってされた。
S君{おっ、おい

麗羅{えっ、M先輩いてますやん。っていうたら

Y先輩{そんなん、今はどうでもいい、俺はお前の兄貴になんていえばいい?
って、男泣きな感じで

麗羅{兄には言える時がきたら自分の口で
いう。って、
ず~っとぎゅ~ってされながら
頭をポンポンしてくれてた。

警察の人が親を呼ぼうとした時、
親を呼ぶなら俺の親を呼んでください
麗羅の所とそれなりに仲良くさしてもらってるんで、この件、とりあえずこれで終わりならよろしくお願いします。って

言うことを通してくれた。