地獄の闘いの火蓋は儚く散った

麗羅{卑怯やみせるなんて、これがあるってことは、あんた府営に来てたんか

って、きいたら

ゴリY{(鼻でフッて笑われ)やっぱりおまえやったんやな顔が見えてない角度やったから確信はもてなかったけど、なら良かった、
前々からみてた。

って、いわれて

ゾゾッてしたから帰るって、いうたら


腕ひっぱられてベットに倒されて
キスされて、胸をはわれて
嫌いな感じの人やから
涙がでてきて、

イヤ~って暴れて、うまのりになってて、
叫んだらS君が走って来てくれて

S君がゴリYを殴った。

喧嘩勃発で必死で
S君をとめて
抱き付いた感じになったら
フリーズ。

半チチで抱きつき制止してたから
ゴリYはトリマキに止められながらも興奮。

先生が来てしまい

麗羅{どど…どぅしよ。
今動いたら胸がみえちゃうよ

って、S君の耳元で言うたら

ズドーン(笑)

先生に
おぃっ鼻血でとんぞっ

って言われて、股間隠して

先生は何となく解った様子で
野次馬たちを保健室からださして

W先生{柊、後ろ向いとくから、ちゃんと
整えろ、でっくっつくな。

って、整えて

W先生{でっ、なにがあった?

ゴリY{なんもないです。痴話喧嘩です。すいませんした、もういきます

S君{はっ?行くな~話は終わってへん、ふざけんなって
ヒートアップしてきて

麗羅{S君大丈夫やから、何ともないから

って言うたら
W先生{なんか、検討はつくけど、本間にいいんか?って、聞かれたから

麗羅{大丈夫です、ただ、金輪際、関わりたくないです。

って、いうたら

W先生{解った、学校にきてたら会わないってことはないから、言えないけど、言うとくし、みはっとく。ってか、柊って、兄貴おる?

麗羅{( ゚д゚)ハッ!兄にはいわないで下さいお願いします。

って、いうた。

W先生{解った…一応、授業受けれるか?
麗羅{はいっ
て、言うた

入学して早々、ストーカーなのか、苛めなのか、解らない状況です。


S君と教室に戻った。
男子からはニヤニヤされて、
女子からは、何があったの?的な感じで

S君、口の端をちょっと切っちゃったみたいで、席が横やから手紙が渡しやすい。

S君へ
口切っちゃって痛い?まきこんで
ごめんね。
って、かいたら

麗羅へ
大丈夫やから
ってきた。

S君へ
チュッヽ(●´ε`●)ノしたい。治るかな?

って、かいたら

隣でガタタタって教科書落として
拾って前屈み(笑)

目瞑りながらおちつかしてるから

S君へ
大好き。って、かいたら

S君が書いてる途中に
うちと、S君の頭をノートで
こつかれ。(笑)

先生に、
仲良いのは良いことやけど、
ちゃんと授業聞こうな。って、
言われちゃいました(笑)