リビングから聞こえるみんなの声に更にドキドキする。 「おーい伊崎?何やってんだよ」 「…ちょっと待て」 やっと唇が離れた。 「邪魔者入っちゃった。もっとする?」 「ダメだよ。みんな待ってるから…」 「じゃあ続きは後でしよっか。リビング行こ」 「…うん」 「大丈夫だよ。みんなビックリすると思うけど」 「うん…。じゃあ先に直人出てって」 「ちゃんと着いてこいよ?」 直人と一緒なら大丈夫。