太陽と月
絵本・童話
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おゆゆ/著
- 作品番号
- 1609335
- 最終更新
- 2020/07/13
- 総文字数
- 0
- ページ数
- 0ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 0
- いいね数
- 0
これは、遠い昔のお伽噺。
太陽と月と、そしてー人の願いのーお伽噺。
何時ものように、太陽の光を浴びて耀く月に、太陽は言った。
毎日毎日、私の見えない所で愛する世界を照らしてくれて、ありがとう。
月は笑いながら、こう答える。
僕には、自ら光を放つ事は出来ない。とても暗く冷たく、何もない僕に、貴方の光は暖かすぎる。
それに、貴方が居なければ、ずっと僕はこの暗い世界で、迷子になっていたかもしれない。
そんな優しく暖かい光を独り占めするなんて、勿体無いよ。だから、貴方が居ない場所で、同じように困っているものが居れば、僕は貴方ほどじゃないが、照らしてくれてあげたいんだ。
太陽と月と、そしてー人の願いのーお伽噺。
何時ものように、太陽の光を浴びて耀く月に、太陽は言った。
毎日毎日、私の見えない所で愛する世界を照らしてくれて、ありがとう。
月は笑いながら、こう答える。
僕には、自ら光を放つ事は出来ない。とても暗く冷たく、何もない僕に、貴方の光は暖かすぎる。
それに、貴方が居なければ、ずっと僕はこの暗い世界で、迷子になっていたかもしれない。
そんな優しく暖かい光を独り占めするなんて、勿体無いよ。だから、貴方が居ない場所で、同じように困っているものが居れば、僕は貴方ほどじゃないが、照らしてくれてあげたいんだ。
- あらすじ
- 出だしだけ
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