平凡なアイツ



次の朝、
洗面台で顔を洗おうとすると、

「ブッサイクだな。」

どうやら、夢ではなかったらしい。
朝からなんでおのれに会わにゃいかんのか、
絶対、今日の占い最下位だ、そう思いながら顔を洗ってると、

「学校の奴にはいうなよ。面倒だから」

「へいへい。言わないですよー。
誰もあんたの秘密の同居話には食いつかないし、なんも起こんねー自信しかないわ」

「俺も同感だわ。」