平凡なアイツ

「え、違うよ!!
大森は悪くないよ!!
私が、触れちゃいけないこと無理にいじったから、ほんとにごめんなさい」

「いいよ。もう、別に。
俺もムキになって、子供っぽかったし」

「何があったかは、知らないけどさ.....
大森が辛くなったら私に当たっていいから」

「ぷはっ、何でだよ。俺いくつだよ。」

「で...でも!何か出来ることがあったら.....
何もできないかもだけど、言って?少しでも楽になるから.....」

「お前にしては気が使えるな。
ありがとな.....」

そう言って大森は切なそうに笑った。