平凡なアイツ

「俺、そこまでヘタレじゃねーし、
はぁ、あせったぁ、、外で待たせとくんじゃなかったな。一応、お前も女だし、気をつけないとな」

「あ、うん....」

少しだけ驚いた。そういった大森の汗ばんだ姿が少しだけ男らしく見え、いつもの大森じゃなく見えた。

「あ...アアイスは??」

ちょっと緊張して口ごもってしまった私に対して、何も気にせず、

「忘れたぁ!!戻るのもこえーし、
せっかく見つけた限定品だったのに、
お前が絡まれるせいでっ、」