平凡なアイツ

「バカ言ってないで、早く帰る準備しなよ。しかも、あんたの場合だと、内面から変えることになるからあたしの魔力では力不足だわ」

「めちゃ言うやん、言葉の毒リンゴで永遠の眠りつきそう」

「はいはい、もうそうゆうのいいから、
(コイツ黙ってれば、可愛いのに)

もう、帰るよ、......あっ」

「ちょっと待って〜
ってどした?萌」

萌の目線の先を見ると、

「「「溝端くーん」」」

黄色い歓声を受けているイケメンと視線がぶつかった。