平凡なアイツ

「なーんだ、葵は優良物件だぞ〜、」

「それ、コイツじゃなくてあんたのイケメン息子さんにいって、 そんなことより背脂こってりニンニクラーメンで!」

「あいよ!そっちの兄ちゃんは?」

「俺は醤油ラーメンで」

「あいよ!」

そんなやりとりをしながらこってりラーメンを食べ終え店を後にした。

「もう、日が暮れてる。冬は暗くなるの早いねぇ」

そんなどうでもいい話をしながら2人で歩く。