キミと、光の彼方へ。

「嘘...」

「あっ...」


碧海くんはバーの直前で助走を止めた。

しゃがみこんで地面に拳を叩きつける。


「ダメか...。ったく、何やってんのよ。なんかガッカリしたわ」


砂良はそう吐き捨てると、教室に戻っていってしまった。