篠本君が少し不貞腐れたように返事をした。
ふたりって意外と仲いいのかな・・・?
それにしても、有名人の転校生か・・・
どんな子かな?
HRが始まると、先生が転校生を教室に迎え入れた。
転校生は男子で、背が高く日本人離れした顔だった。
・・・というかハーフっぽい?
「ねぇ・・・彼って・・・」
「やっぱそうだよね・・・?」
女子たちが小声で話してるのが少し聞こえる。
「かっこいい・・・!」
「本物のロミオ様・・・!?」
・・・ロミオ様?
その言葉に澪も反応したのか、
声をした方を一瞬向くと今度は転校生の方へ視線をやった。
「初めまして、僕の名前は・・・」
転校生は黒板に向かうと
チョークで自分の名前を書き向き直った。
「山田ロミオです、これからよろしくお願いいたします!」
ふたりって意外と仲いいのかな・・・?
それにしても、有名人の転校生か・・・
どんな子かな?
HRが始まると、先生が転校生を教室に迎え入れた。
転校生は男子で、背が高く日本人離れした顔だった。
・・・というかハーフっぽい?
「ねぇ・・・彼って・・・」
「やっぱそうだよね・・・?」
女子たちが小声で話してるのが少し聞こえる。
「かっこいい・・・!」
「本物のロミオ様・・・!?」
・・・ロミオ様?
その言葉に澪も反応したのか、
声をした方を一瞬向くと今度は転校生の方へ視線をやった。
「初めまして、僕の名前は・・・」
転校生は黒板に向かうと
チョークで自分の名前を書き向き直った。
「山田ロミオです、これからよろしくお願いいたします!」