目が覚めたら、私はふかふかのベッドに寝ていた。


ここ、どこ…??


「あっ、目が覚めた?」


「えっ、ここどこ!?」


声の主は流星さんだった。


「すごい飲むんだもん。びっくりしちゃった。名前、なんていうの?」

「由美っていいます。舞岡由美」

「由美…ちゃんね。何歳?」

「実は…まだ18」

「若いねぇ!!まぁ、今日はゆっくりしてってよ。俺は仕事休みだから」