君の笑顔

部屋に入ってきたのはアキと看護師さんと私の両親だった。


「全く…迷惑しかかけない子ね。勝手に倒れたのを親のせいにして…。あれぐらい耐えられないなんてどうかしてるわ。虐待とか決め付けられても困るのよ!」

看護師さんが親を止めようとしていた。

お子さんはなにも悪くないですって…


「とにかく…邪魔で仕方ないのよ。看護婦さん、この子を安楽死させてくれませんか?!」

って親が笑いながら言った。

自分が被疑者になるのは嫌なんだ。

親は自分のことだけは守ろうとしてるんだ…