君の笑顔

「親御さんに連絡していいかしら…?私からちゃんと話しておくわ。安心して」

点滴を確認しながら看護師さんが言った。

「お願いします…」


機材を手に、看護師さんは部屋から出ていった。



「もうこんな時間だね〜」

アキが時計を見ながら言った。

窓の外は真っ暗。


「今何時?」

「21時だよ!今日は私も泊まってくから。明日退院だって」