陽菜乃side


今日は律が来る日


そして、律に過去を話す日だ


うー緊張する(´・ω・`)


「ただいまー」



「お邪魔します」



『おかえりなさい』



「今日何しようか」



『えっと、今日は聞いてもらいたいことがあって…』



「聞いて欲しいこと?」



『うん。私の過去の話聞いて欲しいなって』



「陽菜乃、大丈夫か?」



『う、うん多分大丈夫』



「無理しなくていいからね?」



『うん、大丈夫だよ。無理はしてないから』



「それならいいんだけど…」




『とりあえず話すね』




「「うん」」



『私が男の人が怖いって言うのは知ってると思うんだけどね、正確に言うとちょっと違うの。男の人だけじゃなくて、女の人も怖いんだよね
恐怖を感じたり、嫌いになる程度だから、男の人よりかはましなんだけど…』