「陽菜乃ーただいま」



『あ、お兄ちゃんお帰り』



「お邪魔します。ひなのちゃんこんにちは」



『律、こんにちはー』



そういえば今日は律がくるひだった、■■■■さんに興奮して忘れてたよ



「あ、そういえば陽菜乃ちゃんって、音楽とか聞くんだっけ」



『聞くけどどうしたの?』



「いや、歌い手の██って知ってる?」



『え?██?知ってるよ』



「あ、知ってたんだ!それ僕なんだよね。
知っててくれて嬉しいな」



『え!██が律なの!?』



「うん、そうだよ」



『そうなんだ。すごいね』




「ありがとう」



『じゃあ、ゲームでもしよっか』



「そうだね」



██が律だなんてすごいね


めっちゃ驚いたよ


で、あの後少し遊んだ後律は帰ったんだよね


そろそろ律には、昔のことを話してもいいかなって思うんだよね


次家に来た時に話してみようかな




陽菜乃sideend