この頃オレは動物達の医療、健康管理に無知だった。

だけど…がんばった。

粉ミルクよーし!


ほ乳瓶 よーし! お湯入れてと……熱い…

「ふっ…」ナメてもらっては困る!オレだって、この程度の知識はある。

人肌だ人肌の温度が適温…流石 オレ様博学だぜ!
ほ乳瓶を水につけ冷ます。手首のスナップ効かせて左右にホイホイとな。


仕上げは、前腕内側にミルクを…ピュッと……「アチ!」 ……思ったより苦戦しつつも、「完成!!」イザ!

チュバ チュバ チュチュー!目尻が下がる……うい奴じゃのー!


……一日何回あげるるんだい………………………

「ふっ」 わからん!!