「私ってさぁ、自分で言うのも何だけど
こんな目立つ顔立ちしてるでしょ。
だからか、昔からたくさん男の子から告白されたりしてきたんだ。
でも皆私を見てくれてなかった。
本当の私自身を見てないっていうのかな?
そんな時に陸と会ったんだ。
陸ってさぁ、自分で実感してるかわかんないけど、
あいつは”男”として”女”の私に接するんではなくて、
なんか、それ以前に1人の人として見てくれてる気がするんだぁ。
そんな人に会えたのは、あいつが初めてで、
嬉しくて、人間として尊敬するっていうか、
すっごく不思議な存在。言ってみれば、
友達として大切な人かな?
あっ、でも陸には言わないでよっ。」

